http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071205-00000945-san-soci 江戸時代から続く新春の恒例行事として知られる若草山(奈良市)の山焼きについて、東大寺、興福寺、春日大社の周辺3寺社が、「起源は3寺社の領地争い」とする奈良県のホームページ(HP)上の解説文に異論を唱え、文書で訂正を申し入れていたことが5日、分かった。3寺社は「領地争い説は俗説で、若草山の霊を慰める『鎮魂』が起源」と主張。県は近く、解説文を修正するとしている。 同県によると、文書は、東大寺が興福寺、春日大社と調整した上で11月22日付で提出した。 同県のHPでは、若草山の山焼きについて「起源の一説として一般に信じられているのは春日大社、興福寺、東大寺の領地争いが元」と解説。
しかし、3寺社が提出した文書では、領地争い説を「あくまで俗説」としたうえで、若草山に幽霊が出るという迷信が長く続き、若草山を焼かなければ不祥事が起こるとして、東大寺境内で放火が多発したのが起源−とする異論を提唱。「霊魂を鎮める供養のため」と結論づけている。 同県観光課は「起源を確認できる資料もないので、両論併記の形でホームページを修正したい」としている。
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