http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071008-00000002-khk-l04 宮城、福島両県を結ぶ第三セクターの阿武隈急行の利用促進を図ろうと、宮城県丸森町は10月から、町民が行事などで団体利用する際、阿武急運賃の半額を助成する制度を導入した。
町内の3駅(あぶくま、丸森、北丸森)で乗車または降車する4人以上のグループが対象で、片道大人300円、子ども150円を上限に運賃の半額を助成する。家族旅行でも利用でき、丸森―福島駅間(大人片道780円)を両親と子ども2人の4人で乗車した場合、往復で計1800円になる。駅で乗車証明書の発行を受け、役場に申請すれば交付される。 通勤や通学の利用は対象外で、申請は1人年2回まで。
実施主体は町と関係団体でつくる「阿武隈急行線利用促進協議会」(会長・渡辺政巳町長)。従来、阿武急を利用して温泉地などへ行く観光ツアー「町民号」を毎年秋に企画してきたが、参加者が年々減少。「団体旅行という形式がニーズに合わなくなった」として今年から取りやめ、予算を助成制度に振り替えた。
阿武急は全体的に利用客が減っているが、中でも町内3駅は減少幅が大きい。ピークの1992年には41万4200人あったが、昨年度は24万5300人にまで減少。地域の足として将来も鉄道を維持していくためにも、利用促進が求められている。 町しあわせのまちづくり推進課は「マイレール意識を高めるだけでなく、地球温暖化など環境問題を受けて自家用車の利用を見直すきっかけにつながれば」としている...
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